達成型目標管理(方針管理)コンサルティング

経営者、ISO管理責任者の皆様へ

ISO9001、ISO14001その他の規格でも貴社の課題設定を行う目標の設定に関する要求事項があります。このプロセスについて改善し貴社の強みをさらに強くする、あるいは弱みの強化を図っていくにあたって課題と考えている経営者・ISO管理責任者の皆様に問いかけます。

次の事例のような状況は貴社に当てはまりませんか?

次の事例のような状況が当てはまったら、目標展開の改善研修の受講またはコンサルティングの活用をお勧めいたします。

事例の状況(ISO14001でもほぼ同様な場面があります)

ISO9001の要求事項への対応状況確認のために、審査や監査では品質目標の設定と対応計画の状況確認を行う場面が計画段階での重要な確認を行います。この際、受審組織が定めた目標展開様式の提示が行われ、審査員はこの内容をつぶさに観察して、対象組織または部門の課題認識と課題つぶしの行動計画の妥当性・有効性を確認することになります。

審査や内部監査の場面で、以下のような状況に遭遇する場合が多々あり、目標展開に関して何らかの課題を持っていることが観察されます。

  • 部門での目標の展開状況が経営者へのインタビューで確認した課題とのつながりが明確でない、あるいは少し課題設定にズレがある。しかしながら定められた様式には管理責任者と経営者の承認印が押してあり、受審組織としては承認が行われ推進しているが経営者の課題とは合致していない展開状況である。
  • 経営者へのインタビューで得た課題は組織が定めた目標展開の様式とは別の資料と仕組みで設定され進捗確認が行われている。しかしながら、その情報よりも大雑把な計画がISOで定めた様式に展開され、ISOへは形として対応は行われているような記録となっている。このギャップを何とかなくし1本化したいと考えているが中々1本化できない状況である。
  • 目標の設定の内容に達成すべき結果の目標設定が無いまたは弱い場合があり、目指す成果が明確に表明できていないと感じている。この場合、目標としてはどのような行動をとるのかという行動目標の設定が目標設定として運用されている。(たとえば、会議を1回/月実施100%のような目標は設定されている)行動はしているが結果が伴っていない状況である。
  • 目標の達成計画を実行計画書として作成しているが、計画線が年間で1本の線で表されている。行動計画としての計画になっていないので、今月の狙った活動がどのような内容であり成果が伴ったのか否かの判断は難しい運用となっている。部門長からは、報告が挙ってきているが半期または通期での達成状況はあまり芳しくない状況である。部門長をはじめとして、計画立案の方法をしっかりしたいと考えている状況である。

対応の切り口としては以下の3つを提案いたします

それぞれの課題と改善したいポイントに応じて対応させていただけるメニューを準備いたしております。

  • 目標設定の最上流からの仕組み構築編・・・貴社の強み・弱み分析から着手し、この活動で出てきた課題解決の仕組み全体の構築を図りたい→経営戦略目標策定・展開研修
  • 目標の達成の仕組み改善編・・・いわゆる目標設定と達成活動の仕組みの見直しを図りたい→方針管理コンサル
  • 管理・監督職皆様の目標展開スキル向上編・・・目標設定・達成活動を担う人材の育成から着手したい→監督者教育

達成型目標管理(方針管理)コンサルティングについてのお問い合せ

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